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注意事項

使用上の注意

取扱い上、以下については特にご注意ください。

KS・KG・JPK・SNL・GV・SPS・JPSN・BS・SPB・BG・KNL・ABG・
ABS・SPAL・JSP-AL・EG-M・カマスレーヨン・SBC・JSP-KOC・印刷規格袋(一部)

以上のものはガスバリア(ガス遮断)用ですから下記の事をご留意の上、ご使用ください。

  • ◆作業台にピンホールの原因になる物、突起物はありませんか。(釘・針等)

  • ◆プラスチックトレーを同時使用する場合、商品を移動する時にトレーの角でピンホールが生じる可能性があります。

  • ◆袋がトレーより大きすぎる場合、輸送時に袋内で動くことによりピンホールが生じる可能性があります。

  • ◆袋詰し熱シールをする時、袋内の空気を出来るだけ減らすことにより脱酸素剤の効果も大きくなり、又、袋内商品の移動も少なくなり安全です。

  • ◆「袋にピンホールがあるのでは・・・」とお考えの時は容器に水を張り、空気の入った袋を水中に入れ「泡」が出るか否かでお調べください。

  • ◆熱シールの温度は可能な限り低く(熱シール不足にならない様に事前にテストして)圧力は強くしますと丈夫できれいなシールが出来ます。

  • ◆内容物によっては、不適合な物もございます。特殊な内容物、又は作業をする場合は一度ご相談ください。(事前にサンプルにてテストしてください。)

  • ◆商品には万全を期しておりますが、万一不良品がありましたらダンボール函内の責任カードを添えて(現物、内容物、作業方法、問題となった部分等)納入業社へお渡しください。

  • ◆内容物が紫外線等により変色することがあります。

NL・NMH・SPN・SNL・KNL

以上のものはボイル用ですから下記の事をご留意の上、ご使用ください。

  • ◆使用条件(ボイル温度時間)等の確認をしてご使用ください。

  • ◆内容物に魚の骨等(突起物等)がある場合はピンホール等に注意してください。

  • ※規格袋によっては内容物の充填の仕方、梱包方法、取扱い等により、破袋する恐れがある物もあります。
    十分に注意してください。(事前に内容物、充填方法等お聞かせください。)

  • ※必ずサンプルにてご確認ください。

  • ※商品選択の誤りによる返品は受けかねる事があります。

  • ※商品は予告なく仕様変更又は廃番になる事があります。ご了承下さい。

  •         
  • ※サイズ表記は外寸となっており、公差があります。必要であれば、規格書をお出し致しますのでお申し付けください。


警告袋を幼児や子供が被ったり遊んだりして、窒息等の危険が伴います。袋は幼児や子供の手の届かない所に保管してください。

注意発火する恐れがありますので、火のそばに置かないでください。

上手な包材の選び方 袋選びチェックポイントのご紹介/使用上のご注意

POINT.1

包装される商品(中身)の性質と袋(フィルム)の特徴を良く確認してお選びになることが大切です。

  • 1.湿っては困る(のり、せんべい、あられ)

  • 2.酸化してはまずくなる(バターピーナッツ、油菓子)

  • 3.変色すると見苦しい(ゼリー、寒天)

  • 4.熱湯殺菌(ボイル)をする

  • 5.ガス充填する・脱酸素剤を使用する

  • 6.ボリュームがなく重い

  • 7.軽くてカサがある

包装する商品と封入後の処理、カートン詰、発送方法等を考慮し、寸法、製袋加工法(合掌貼、三方シール、ガゼット、スタンドパック)を決定してください。

POINT.2

どのような袋(フィルム)をお選びになっても100パーセント完全に要求を満たすものはございませんので、重点をどこに置くかをお決めになる事が大切です。

POINT.3

破袋事故の発生しやすい商品を経験から申し上げますと、天津甘栗、大豆、小豆、落花生等があり、袋の材質、製袋加工法に良く留意が必要かと思われます。

POINT.4

包装充填作業はなるべく常温の場所で行い、熱いシールの部分が冷えるまではシール部分に力がかからないようにしますと、丈夫できれいに出来ます。

POINT.5

熱シール温度は、フィルムの材質、厚さ、作業速度によって違ってきますので、その都度適性温度を探して作業をされると良いかと思われます。

袋の選択の誤りによる、クレームは責任を負いかねる事が有ります。

注意以上の掲載事項については当社の販売経験に基づく一例です。内容物による材質、形態等についてはお客様との打ち合わせが必要です。
※まずはサンプルでテストしてください。

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